2007年07月15日

献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果について

さて、献血強化の記事もこれで最後になります。長い記事をここまで読んで下さって本当にありがとうございました。これを見た方、色々な所で取り上げて下さると嬉しいです。献血についての知識が増えれば、自然と献血に対する不安感も拭い去れるでしょう。最後に残った少しの不安は、本人が直接行ってみれば全て解消されます。若年者による献血件数が減少傾向にありますので、1人でも多くの人が献血をしてくれれば、助かる人も増える可能性が高いのです。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細

最後に取り上げるのは、献血後の通知に関してです。


第一章 通知

 

郵便葉書サイズで、ポストに入っていました。上の写真は中を開けたところです。

1.血液型のお知らせ
2.検査成績のお知らせ(この生化学検査は、性別、年齢、食事などによって差が出てくる場合がありますので、あらかじめお含みおき下さい。400ml献血、成分献血にご協力いただいた方には、生化学検査に加えて血球計数検査を実施しております)

中央の、上段に生化学検査結果が、下段に血球計数検査結果が載っています。検査用検体の不良で検査できなかった場合「*」が、また、標準値から外れているために医療機関の受診を打診するものには「#」が記載されています。


第二章 検査

 生化学検査の項目は以下のようになっております。

・ALT
・AST
・γ-GTP
・総蛋白 TP
・アルブミン
・アルブミン対グロブリン比
・コレステロール

血球計数検査の項目は以下のようになっております

・赤血球数
・ヘモグロビン量
・ヘマトクリット値
・平均赤血球容積
・平均赤血球ヘモグロビン量
・平均赤血球ヘモグロビン濃度
・白血球数
・血小板数

更に至れり尽くせりな点として、裏に、全ての検査項目についての説明と、標準値が載っています。一般の方でも参考にしやすいため、自分の身体のどこが異常なのか分かりやすいようになっています。病気を未然に防ぐためにも献血が役立っているといえそうです。

 (例:AST

肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。)


第三章 記録

 実は、献血時に貰ったものの中に、小さいカード状のシートが入っていました。



このカードには、献血年月日、献血方法、血圧、そして生化学検査と血球計数検査の全ての項目の数値が書けるようになっています。自分で検査結果を記録することで、身体の中の目に見えない変化を管理することができるでしょう。異常値になったらお近くの医療機関へどうぞ。


第四章 補足

献血時に、もう1つの項目に通知希望したのを覚えているでしょうか?「B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HTLV-1」の検査結果です。が、2週間経っても通知が届きませんでした。ですので、私はこれらには感染していないといえます。まぁ分かってましたけどね!(心では本気で安堵)

 いかがでしたか。案外献血も、面白いものだと思います。是非一度、体験してみて下さい。友人同士で行ってみるのもいいと思います。私もまだ一度しか行っていませんが、男女の割合ではむしろ女性のほうが多かったように思います。年齢は20代から60代まで幅広く、一番多いのは30代ぐらいの人でしょうか。誰でもできるボランティアのようなものなので、若い人もどんどん献血会場に行ってみて下さい。

 ではでは。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
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posted by さじ at 05:49 | Comment(3) | TrackBack(0) | 救急
この記事へのコメント
はじめまして、こんにちわ。
献血には興味がありましたので、一度体験したいなと思ってました。
こちらで詳しく紹介されてたので、最後まで
一気に読んでしまいました。
世の中に少し(ものすごく)でも貢献できることですので、機会があれば行きたいですね。
Posted by ゆっくん at 2007年07月17日 11:57
私も献血したいなあと思っていたのですが…やはり不安があって…

でも読ませて頂いてとても参考になりました8(*^^*)8
Posted by ゆず at 2008年05月20日 23:59
世界からの支援は人力だ!アジア ヨーロッパ そしてアメリカ世界から支援の手、私はテレビ報道にて心から、ありがとうございますと思った人力の支援です
Posted by みか at 2011年03月14日 10:20
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