2007年07月14日

順天堂大学医学部が、細菌学の実習で赤痢菌に集団感染。

順大生24人が赤痢症状…細菌培養実験中

 順天堂大医学部(東京都文京区)で、細菌学の授業で赤痢菌などの培養実験を行った医学生24人が発熱や下痢など赤痢の症状を訴え、このうち7人が入院したことが12日、分かった。いずれも軽症で快方に向かっているという。

 文京区文京保健所に11日入った連絡によると、同大医学部では今月3〜6日、3年生99人が学内の実習室で、平たい容器に赤痢菌などを散らし、増殖を試みる実験を行った。7日に、男子学生の1人が発熱や腹痛を訴え、9日に血便の症状が出たため入院。大学は赤痢の可能性があるとみて10、11日に学生から緊急アンケートを取ったところ、24人に赤痢の症状が出ていた。大学側はこのうち、5人の感染を確認した。

 保健所では実験中に菌が学生らの手や衣服に付き、体内に入ったとみている。



 正直、ありえない

 赤痢菌をシャーレで培養し、コロニーを取ってどうこうする実験だったんでしょう。学生の誰かが赤痢菌を触って、経口感染してしまったんですかね。普通こういう実験では感染に注意してやるはずですが。(そもそも実験の主旨の1つに、安全な器具操作などの感染対策も含まれている可能性が高いです)

 今後、無い様にして欲しいですね。学生の実習だったから良かったものの。

関連
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posted by さじ at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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