何事も世界一のアメリカ。20世紀の前半は身長でもアメリカは世界一だった。それが、ここへきてオランダやノルウェーに抜かれている。なぜか。
経済学者によると、近年のアメリカ人は外食が増え、栄養のバランスが偏って子どもたちの成長に影響していると。また、働き過ぎだとも。まあ、背の低い移民が増えれば、平均も低くなるのだろうが‥‥。
日本171センチ、アメリカ175センチ、韓国173センチ、北朝鮮165センチ。韓国は日本より上だ。「韓流スターなんか高いし、食生活や経済状況が影響してるんでしょうか」と山岡三子。それと、韓国と北朝鮮の差が注目だ。
アメリカって日本と大差ないんですね。日本の食生活の欧米化で、肉、特に豚肉を摂取して、成長ホルモンが出やすくなったせいでしょうか。しかしアメリカも日本も、食生活の偏りが指摘されていますので、たとえホルモンが出たとしてもうまく成長機能に継げることができないのでしょう。
しかしオランダはさすがです。まったりした風土、自由な感じからいっても、一番ストレスを受けにくいのではないでしょうか。ストレスって成長に結構絡んできますからねぇ。
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平均が下がるのでは無いだろうか?