体の叫びに、耳を傾けてあげられなかった自分を恥じています。痛みは、トレーニング開始した時からありました。目標が、単に出場や優勝する事だったらトレーニングを抑ていたと思います。
ところが、新記録で優勝する事が目標だったため、大会間近でトレーニングを中断できませんでした。大会が終了するまででいいから、耐えて欲しい!そう祈りつつ、痛みをこらえながらトレーニングを続けてきましたが、とうとう自分で自分の顎の息の根を止めてしまいました。
もう顎がちょっとしか開きません。口を開けても痛みがないのは、指一本分まで。それ以上は痛くて開けません。
診断は顎関節症。思い返してみれば、二年前くらいから、あくびをすると顎が外れそうになる事があったので大きなあくびをずっと我慢していました。長年の強度なトレーニングが、顎に大きなストレスとなって、溜まっていたのです。
そして今回、復帰第一戦目。ショックから完全に立ち直るために、気持ちを高め、今までにない高強度のトレーニングをしていました。
結果、顎の許容負荷をいっきに超えてしまったようです。
日本では素人が大食いを真似して給食中に死亡した事件や、そもそも大食いという概念を許さない風潮などもあり、今現在では下火となっています。個人的には好きですけどね。物の食べ方が汚いとか、食べ物を粗末にしているという意見も分かりますが。
日本で受け入れられていないかわりに、小林尊氏はアメリカで大人気。ネイサンズ・ホットドッグ世界大会で大ブレイクして以来、マスターカードのCMやコメディー番組でアニメまで作られる人気っぷり。今回の世界大会では7連覇かとうわさされていただけに、残念です。
しかし彼のブログをみてわかるように、小林尊氏は全く諦めていません。顎関節症は完全に治すのが難しく、顎を大きく使う「大食い」に耐えられるのは正直難しいと思いますが…頑張ってほしいと思います。大会は7/4です。
たまにのぞかせてもらってます。CMにでたりキャラクター化されているなんて・・・YOU TUBE おもしろい。コバヤシさんが 多分 ブレイクするまえ、オランダでホットドッグ大会のドキュメンタリーを放映していているのを偶然みました。巨漢のアメリカ人がUSAの威信をかけて出場するのですが、コバヤシさんに負けてしまい涙を流して悔しがり「あんな華奢な奴が勝つなんておかしい。彼はドーピングしているにちがいない」と騒いでるのがすごいおかしかったですよー。
どんなドーピングすれば勝てるンや?