インド・タミルナド州で、医師の夫婦が15歳の息子をギネスブックに載せるために帝王切開の手術をさせ、告発された。地元紙が21日報じた。
2人は、息子を世界で最も若い外科医として登録するために、手術の模様をビデオに録画し、他の外科医たちに見せたという。
2人の家族は、少年は父親に医療機器を渡すなど手術の補助をしただけだと主張している。インド医療当局は、事件を調査中で、2人の医師資格の剥奪もあるとしている。
医師免許剥奪でいいでしょう。しかし異常な親だ。こんなバカな親に育てられた人間が医者の適正あるわけないです。帝王切開は、昔から行われている簡便な手術というイメージが定着していますが、実際は手術の際の合併症もありますし、命に関わらない手術というわけではありません。それをド素人にやらせているあたり、この親の罪は重い。懲役刑が下っても何の文句もいえませんね。
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