2007年05月26日

ES細胞の研究を推進するため、文科省が改正案を告示する

ES細胞分配機関、新設など指針改正…文科省

 再生医療の切り札とされる、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)の研究を推進するため、文部科学省は23日、ES細胞に関する改正研究指針を告示する。

 ES細胞を作製・使用する研究機関とは別に、ES細胞を分配する機関の新設を認めるほか、海外への輸出解禁が改正の柱。8月1日、施行する。

 ES細胞は、さまざまな臓器や組織の細胞に変化する能力を秘めており、けがや病気で失った体の一部を修復する再生医療の実現に役立つと期待されている。分配機関の新設は、再生医療への期待から、ES細胞の使用計画が増加、作製機関の分配業務の負担が増しているため、その負担を減らすのが狙い。



 今年、来年とES細胞を使ったどのような医学的進歩がみられるのか、今から楽しみです。免疫の制限を受けない医療というものの可能性は無限大です。たとえ研究者といえど悪用する輩が出現するのでES細胞の扱いは厳重になっていますが、医療の発展とうまく折り合いがつけば、と思います。

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posted by さじ at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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