2007年05月24日

こんにゃくゼリーを喉に詰まらせて死亡する事件が2例あった。

こんにゃくゼリー、のどに詰まらせ7歳児2人死亡

 国民生活センター(東京・港)は23日、ひと口サイズのこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて、7歳男児が窒息死する事故が2件あったと発表した。こんにゃく入りゼリーは通常のゼリーに比べて固く、かみ砕かずに飲み込もうとするとのどに詰まりやすい。同センターは「子どもや高齢者は食べないでほしい」と注意を呼び掛けた。メーカー名は公表していない。

 亡くなったのは3月23日に学童保育のおやつでゼリーを食べた東海地方の男児と4月29日に祖父母宅で食べた甲信越地方の男児。2つは別のメーカーだった。



 もはや、餅のようなものですね。でもゼリーを噛まずに食べてもおいしくないと思うんですが…子どもは分からないですし、案外ツルンと喉までいってしまいそうなので、親が与えないのが一番でしょう。

 しかし、亡くなった事例を見ると、保育園だったり、更には祖父母宅だったりと、親の目以外のところで与えられているものばかりです。家族としても、やりきれないでしょう。世間が「与えてはいけないもの」として認識するしかなさそうですね。

関連:
医学処 こんにゃくゼリーを詰まらた3歳児が受け入れ拒否され死亡
医学処 医学処一周年特別企画 2006年度「秋」医療ニュース一覧
広告
posted by さじ at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小児
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック