2007年05月17日

タミフルと異常行動との因果関係は未だつかめていないと発表

タミフル以外にも異常行動の事例 厚労省部会で報告

 インフルエンザ治療薬「タミフル」と異常行動などの因果関係について、臨床面から検討する厚生労働省の作業部会の初会合が14日開かれ、他のインフルエンザ治療薬服用後にも異常行動を起こした事例があることが報告された。

 これについて厚労省では、「異常行動が起こる頻度もはっきりしておらず、ただちに注意喚起する必要性は考えていない」としている。

 「塩酸アマンタジン」(商品名・シンメトレルなど)については、1998年11月にA型インフルエンザに関する効能が追加されて以降6例(うち死亡2例)、「ザナミビル水和物」(商品名・リレンザ)については、2000年12月の販売開始以降10例の異常行動が報告されていた。

 タミフル服用後に異常行動を起こした事例は、新たな報告も含め、199例となっている。

 医薬品を服用しなくても、異常行動を起こした事例も報告されており、記者会見した座長の鴨下重彦・国立国際医療センター名誉総長は、「インフルエンザそのもので起きるのか、薬の作用によるものなのか、症例を整理して、比較検討することが必要」と述べた。



 まぁ実際副作用かどうかを解明するのって難しいのでは。脳そのものの解明が進まないといけないような気も。タミフル飲まなくても転落や飛び降りといった事例は起きているので、一概にタミフルが悪いとも言えませんしね。

 昔ながらの、インフルエンザは寝て治すほうに代わったほうが幸せなのかもしれませんねぇ。心配な人は飲まないで、別に大丈夫だろうと思う人は飲む、といった具合でいいのでは?特に成人は。

関連:
タミフルを服用していないインフルエンザ患者の飛び降りが発生
タミフルを服用していない男児が、転落して死亡していた
タミフルの売り上げが激減。病院向けは半減している。
タミフルの副作用を検証するため,追加動物実験を行う。


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posted by さじ at 08:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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