東京医科大学病院に留学中の中国人の大学院生が、日本の医師の免許がないにもかかわらず、手術で縫合などを行っていたことが分かりました。
病院側によりますと、医師免許なしで縫合などを行っていたのは、去年4月に中国から留学してきた大学院生です。大学院生は、去年4月から今年の1月中旬にかけて、腹腔鏡手術に研修として立ち会い、そのうち25回ほど縫合などを行ったということです。
大学院生は、中国の医師免許を持っていましたが、日本の医師免許は所持していませんでした。こうした縫合は、母国で3年以上の診療行為がある場合、認められていますが、この大学院生は2年8カ月しか診療行為をしていなかったということです。病院側は、すでに警視庁と都に届け出をしていて、「教育の一貫として縫合などを行わせたが、認識が甘かった」としています。
これは…
んー、正直、よくあることでは?という感じです。まぁ法的には勿論いけないことなんでしょうけど、これが明るみに出たために大きく取り上げられたのでは?とすると内部リークか。