2007年04月29日

日立とユニチャームが共同で自動採尿システムを開発する。

日立、ユニチャームと共同で「自動採尿システム」を共同開発 - 東京

 電機大手の日立はユニチャームと排せつ介護向けの「自動採尿システム」を共同開発した。27日に両社が発表した。

 このシステムを使うとおむつの交換回数を大幅に減らすことが可能になる。自動採尿システムは、尿を感知するセンサーを内蔵した採尿パッドと尿を吸い取るポンプを内蔵した採尿器を組み合わせたもの。

 排尿量、時間帯、および頻度などのデータはパソコンに記録され、より細やかな介護の実現が期待される。



 これは便利。排泄に関することが、介護において、する側もされる側もかなりの負担だと思います。各家庭で普及すると、いいですね。介護される患者さんのQOLもかなりあがるのではないでしょうか。

関連:
医学処 高齢者は大腰筋を鍛えよう
医学処 介護福祉士の上級資格として専門介護福祉士を創設する
医学処 高齢者の介護予防を目的とした筋力トレーニング事業を始める。
広告
posted by さじ at 13:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック