味の素ゼネラルフーヅが6月5日から発売する無糖ブラックコーヒー「ブレンディ 香るブラック」は特定保健用食品の認可を受け、コーヒーで初めて体脂肪の低減効果をうたう。成分中のコーヒーオリゴ糖に腸内の脂肪吸収を抑制する働きなどがある。同社の臨床実験では、約3カ月飲み続けた人の腹部の脂肪面積は、飲まなかった人より平均約7%(体重換算で約1kg)減ったという。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策をうたう「トクホ」飲料市場は急拡大しており、07年の規模は06年比約4割増の600億円に達すると見られている。
勝手なイメージですが、メタボリックシンドロームになる人ってコーヒーにゃクリームも砂糖も入れますって感じなんですよね。そこでカロリー摂取するのか!みたいな。何でまぁ、無糖コーヒーを愛飲している人でメタボリックな人は、飲んでみてはいかがでしょう。
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