近畿各地で輸血用の血液が不足している。大阪府では同じ基準で統計を取り始めた平成7年以降で「過去最悪レベル」(府赤十字血液センター)といい、大阪市内2カ所の献血ルームで受け付けを午後8時まで延長する「ナイター献血」(13日まで)を初めて実施。和歌山県ではラジオ放送で協力を呼びかけるなど、危機的状況を回避しようと懸命だ。
例年この時期は、企業や官公庁が人事異動を迎えるため、献血の主力である企業献血が減少。さらに今月上旬の冷え込みや花粉症などで体調を崩す人が増えたことなどから、献血する人が少かったという。
大阪では例年以上に全血液型の在庫が乏しく、12日現在で適正量(6000人分)の半分程度の3361人分しか確保できていない。適正量の60%を割り込むと危機的状況だという。
ナイター献血は日本橋献血ルーム(大阪市中央区)と、あべのフェスタ献血ルーム(同市阿倍野区)で実施。仕事帰りの会社員らに立ち寄ってもらうのが狙いだ。
また奈良県では「緊急手術があった場合に対応できない状況」として、巡回献血車の運行時間を延長して血液不足に対応している。
献血所って大体17時ぐらいには閉まってしまいます。ですが大阪では臨時に20時までやっているそうです。これなら学校が終わった高校生、大学生や、会社帰りの会社員でも出来るでしょう。
今まで献血をしたことある人は勿論のこと、新たに献血をやってみたいという方がおりましたら、勇気をもって脚を運んでみてください。あなたの血液が誰かの体の中で生き続けます。
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今日あなたのサイトをうちのブログで、
勝手ながら紹介させていただいたので
いちおうご連絡をさせていただきました。
このURLに、あなたのサイトを紹介した記事があります。
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もし、気が向いたら見てください。
それでは、お邪魔しました。
血液は高値で売れるそうですが、
それにしては景品が安すぎです。
ポイントを集めてもらえる洗濯用洗剤が、怪しいメーカーの品だったりと
献血する気を減衰させますね。
ボランティアのおまけといえば、それまで何でしょうけど。
はいありがとうございます。
>>たっくさん
やはり献血会場までの距離も関係してきますよね。自分でやってみて分かりました。
血液はお金を払ってでも欲しい、というのはありますが、売血の問題などもあり今では図書券も厳しいのではないでしょうか。やってるところは未だにあるみたいですが。
もっとこう、献血オリジナルの商品でもいいと思うんですよね。例えばどこかのブランドと提携して、献血に10回行ったらオリジナルの小物が貰えるとか。