親が養育できない新生児を匿名で託す「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」について、熊本市は5日午後、設置を申請していた同市の慈恵病院(蓮田晶一院長)に設置を許可した。
幸山政史市長は市役所で記者会見し、発表した。
ゆりかごを巡っては、昨年11月9日に病院が設置計画を明らかにして以降、「失われる命が救われる」「養育放棄を助長する」と賛否の声が出ている。
病院は許可を受けて直ちに設置工事に着手し、1か月後には運用を始める予定。
市長GOOD JOB!ようやく実行できそうですね。大きな一歩だと思います。もし捨て子が増えてもこれは市長や病院の責任ではありません。むしろ子供を救う救世主といっても過言ではない。子供たちの将来にも大きく貢献するでしょう。
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