2007年04月01日

超薬剤耐性の結核が日本を含む世界35ヶ国に感染拡大中

薬効かぬ新型結核35か国に感染拡大…WHO報告

 世界保健機関(WHO)は22日、結核に関する年次報告を発表、多くの抗結核薬が効かず、治療が極めて難しい新型結核「超薬剤耐性結核」(XDR―TB)の感染確認が、日本を含む世界35か国にまで拡大し、感染症の国際対策にとって「深刻な脅威」となる恐れがあると明らかにした。

 WHOによると、新型結核は、主要8か国(G8)を含む世界の各地域に拡大。特に報告が集中しているのは旧ソ連圏と欧州で、アジアでは、日本のほかに韓国、中国、タイ、バングラデシュで感染が報告されている。超薬剤耐性結核は、カナマイシンなど「第2次選択薬」と呼ばれる抗結核薬が効かない結核菌で、感染者は全結核患者の約2%に達すると見られている



 半世紀前の、結核大ブームの時代に戻ってしまうかもしれません。特に若者を中心に感染が広がっているのが「今の結核」ですので、10代〜30代の方、ご注意を。カラオケボックスでの感染が増えているようですよ。

関連:
医学処 結核患者は減少傾向。でも若者の感染は増加傾向
医学処 全ての治療薬が効かない超多剤耐性結核菌が発生する
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posted by さじ at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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