2007年03月17日

一般診療所は増加しているのに大型病院数は減少している。

全国の大型病院数、9000割り込む・厚労省調べ

 入院ベッドや高度医療機器などを備える大型病院の数が9000を割り込んだことが厚生労働省の調べでわかった。2006年末時点で8920で05年末と比べ98減った。ピークの1990年には1万96の病院があったが減少傾向が続いている。

 厚労省の調査では、総合病院などの大型医療施設を病院と呼び、開業医などの小規模施設である「一般診療所」と区別されている。同省の医療施設動態調査によると、病院数が減るのは、高度な医療設備などへの投資負担が重く赤字経営の大型病院が多いためだ。

 その一方、開業医などの一般診療所は経営が安定しやすく増加傾向。06年末の一般診療所は9万8860。前年比では26カ所減ったものの90年と比べ約1万8000カ所増えている。



 イギリスのように住み分けが進めば、まずは近くの一般診療所、そこから紹介されて大病院という流れが構築されそうですね。

 しかし現状の、大病院はほぼ確実に赤字になるという医療制度についてはどうかと思わずにはいられません。診療所は黒字なのに、何故総合病院はあんなに負担を強いるのか。いくら国の政策だからとしてもやりすぎではないかと思います。赤字分は国が補填するなり何なりしないと、国全体の医療レベルが低下してしまうのではないですかね。

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posted by さじ at 03:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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