2007年03月13日

男性は女性より悩み事の相談相手が少なくストレス症状が出ている

相談相手少ない男性 県アンケート調査で判明

 県精神保健福祉センターが7日発表した「こころの健康とストレスについてのアンケート」の調査結果で、男性は女性より悩み相談の相手が少なく、ストレス症状などが悪化しやすいことがわかった。

 アンケートは昨年10月、中学生がいる県内の約3000世帯に配布し、保護者4222人から回答があった。

 それによると、悩みを相談できる人(複数回答)は、男性が「妻」(82%)に偏っており、「家族以外にいない」も23%に上った。これに対し、女性は「友人」(71%)が最も多く、「夫」(69%)を超えた。不調の際に精神科を受診しようと思う人の比率は、女性(39%)が男性(32%)を上回る一方、精神科以外の相談窓口を知らない人の比率は男性の方が高かった。

 「日常生活にストレスを感じるか」という質問に対しては、「常に」「時々」が合わせて全体の82%だった。ストレスの原因(複数回答)は、男性は「仕事」(85%)が突出したのに対し、女性は「家族」(55%)「人間関係」(51%)などに分散した。

 散歩や体操などストレス発散の習慣がない人は全体の59%を占め、習慣がある28%を大きく上回った。

 同センターは「スポーツなどでストレスを発散し、不調を感じたら、早めに精神科などに相談してほしい」と呼び掛けている。



 男の場合、たとえ友人でも全てを話しはしないと思うんですよね。より親密な関係ほど、バカ話や真剣な話など多彩な会話を繰り広げますが、どうでもいいことや自分の内面に関する部分(傲慢さやプライドなど)については隠す人が多いと思いますし、そういう人のほうが賢い気がします。社会的に。

 その分、最も親密な妻に全てを話すのではないですかね。特に自分の内面は隠そうともせずついついさらけ出してしまうのではないでしょうか。

 しかしストレスを溜めすぎるといずれ破綻します。今のうちに何らかの方法で代償することが必要となるでしょう。何かスポーツを行うのが一番健康的だと思いますが…社会人向けのクラブチームを探してみるのはいかが?

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posted by さじ at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生理
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