2007年03月13日

安楽死を合法化しようとする運動がフランスで活性化している

「私は安楽死助けた」仏で医師ら2千人署名 合法化求め

 安楽死が法律で禁止されているフランスで「私は安楽死に手を貸しました」と証言する2000人あまりの医師や看護師の声明を、8日発売の左派系週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥールが掲載した。同誌は1971年、ボーボワールやサガンら女性343人の「私は違法に中絶しました」と証言する声明を掲載し、中絶自由化と女性解放運動の流れをつくった実績がある。安楽死に対して今回、同様の試みをしたとみられる。

 声明に署名したのは2134人で、全氏名が同誌のウェブサイトで公開された。多くの場合、死を早めるために薬品を使用。非合法の認識も持っており「治療を施しても患者の肉体的、精神的苦悩が耐え難いものとなる場合がある」と主張。安楽死の合法化を求めた。

 フランスでは、末期がん患者の安楽死を助けたとする医師と看護師の裁判が近く開かれる予定。大統領選前で政治への市民の関心も高まっていることから、同誌がこの時期の掲載に踏み切ったとみられる。

 欧州ではオランダ、ベルギーなどで安楽死が合法化されている。フランスでは02年、ジョスパン元首相の母(当時92)が安楽死の合法化を求めて自殺、論議が盛り上がった。05年に「無意味な医療をやめることができる」とする法改定が成立。事実上尊厳死を認めたが、死への積極的な手助けを伴う安楽死は禁止されている。



 アクティブな医療関係者だなぁ。患者になりうる国民全体のために動いているに等しいですね。果たして日本でやったとして、2000人もの実名署名があつまるのだろうか…。強力な圧力ありそうですし、何より国民が理解しないかもしれませんが。

 せめて議論だけでも活性化してくれませんかね。いつまでも引き伸ばしていないで。

関連
医学処 人間が、人間らしく死ぬ権利
医学処 医者が尊厳死かどうかを決めるべきではない


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posted by さじ at 01:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | NEWS
この記事へのコメント

 太田由芽子先生&岡田善胤先生へのメッセージ



   『 〜大マスコミの凋落〜 』


       大マスコミは


 広告したいのか  情報操作したいのか


   いずれにしろ 自滅しました。
Posted by 医師久松篤子 at 2010年12月25日 15:19
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