2007年03月11日

カラフルで形状をスマートにした「見せる補聴器」を発売

見せる補聴器 形すっきりでカラフル「目立たぬ肌色」一変

 補聴器のデザイン性が高まっている。アクセサリーとして楽しめるよう形状をスマートにしたり、カラフルな色をそろえたり。補聴器は隠すものから、人に見せるものに変わってきているようだ。

 補聴器メーカーのリオン(東京)は今年2月、デザインも重視した補聴器「リオネット ロコ」を発売した。耳に掛けて使うタイプで、耳に合うようにすっきりとした形状。緑やえんじ、えび茶色など全13色から選べる。耳の穴につながるチューブ部分は透明で細く、目立ちにくい。1台12万8000円。

 同社広報担当課長の芦川秀夫さんは「アクセサリーのように人に見せて楽しむことができます。『補聴器などまだ早い』と思っている人も気軽に着けてもらいたい」と話す。デザイナーが、耳に掛ける部分に花を描いた限定商品も発売している。

 日本補聴器工業会によると、補聴器はこれまで、周りの人に気付かれないように小型で、肌色など目立たない色のものが多かった。それが最近、おしゃれに関心の高い高齢者の利用者が増えるのを想定し、デザイン重視の補聴器が目立つようになったという。

 パナソニック補聴器(横浜市)は昨年6月、おしゃれな補聴器「アヤパッション」を発売した。耳の穴に納めるタイプで、周囲から見える電池ぶた部分を、その日の服装に応じてつけ替えることができる。7色あり、3色か6色を選べる。聞こえ具合などに応じてオーダーメードするため、価格は様々だ。

 また、ヨーロッパの補聴器メーカーのワイデックスも、ファッションブランドと共同で、カラフルな耳掛け型補聴器「ベネトン」を日本で販売している。老眼鏡のフレームや、染めた白髪と色を合わせることもできる。

 同工業会事務局長の井村行雄さんは「おしゃれな補聴器を装着することで、高齢者がサークル活動などに参加しやすくなる。ただし、補聴器は医療機器なので、信頼できるお店で、その人の聞こえ具合や使う環境に合った機能の製品を選んでほしい」と話している。



 補聴器って肌色で、耳の後ろにあって…という程度ですからね。カラフルなデザイン重視にしたほうが、若者にもウケは良いと思います。既存の枠から外してスタイリッシュにすれば更に良いと思いますし。補聴器という日常的につける医療器具だからこそ、オシャレとして普及してほしいですね。

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posted by さじ at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 耳鼻
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