2007年03月09日

40代以上の8人に1人が、過活動膀胱に該当する。

8人に1人が「過活動ぼうこう」の可能性、シミック子会社が調査

 40歳以上の約8人に1人が頻尿や尿もれなどを引き起こす「過活動ぼうこう」の可能性があることが、健康情報のポータルサイト「ヘルスクリック」を運営するPCN(東京・品川、清水昭社長)がインターネットを使って実施した調査でわかった。

 調査は2006年12月18日から07年1月21日まで実施し、345人から回答を得た。「1日のトイレの回数」と「尿意切迫感の有無」に対する回答から、日本排尿機能学会のガイドラインに基づき分析すると、40歳以上(181人)の22人が過活動ぼうこうの疑いがあったという。このうち、過活動ぼうこうの病名を知っている人は9%にとどまった。



 過活動膀胱。要するに神経系の異常による神経因性膀胱に近いものだと思われますが、正直新しい病気なのでよくわかりません。詳しくは以下を御覧下さい。

Q1:過活動膀胱はどのような特徴をもっていますか?

A1:2002年パリで開催された国際尿禁制学会(ICS)で認められた新しい疾患名です。日本排尿機能学会によると、日本に過活動膀胱の潜在患者が830万人いると推定されています。40歳以上の12%、8人に1人という高率で発生し、年齢とともに有病率は高くなっております。

Q2:過活動膀胱の症状はどのようなものですか?

A2:普通、健康な人は400〜500mlの尿をためることができますが、過活動膀胱では、100ml前後の尿がたまると膀胱が収縮し尿意をもよおしがまんできなくなります。過活動膀胱は、膀胱が尿でいっぱいになる前に、膀胱が自分の意思に反して、勝手に収縮し尿失禁(尿をもらしてしまうこと)をおこすと考えられています。過活動膀胱の症状は尿意切迫感(突然の尿意を感じ、がまんできなくなる)、頻尿、切迫性尿失禁です。

Q3:過活動膀胱の治療法はどうなっていますか?

A3:膀胱の収縮を阻止し、神経に働く、抗コリン剤(ポラキス、BUP-4)または排尿筋を弛緩させるカルシウム拮抗剤(アダラート、ヘルベッサー、ペルジピン)を用います。抗コリン薬を1〜2ヵ月内服すると80%の患者で改善されます。

参考:過活動膀胱

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posted by さじ at 05:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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