2007年03月09日

広島県の中学生は男女とも全国平均より肥満気味。

肥満気味だよ広島の中学生 男女全学年 全国平均上回る

 広島県内の中学生は男女とも、全国に比べて肥満の割合が高いことが、県統計調査室のまとめで分かった。すべての学年、性別で全国平均を超え、中一、中二男子の割合が目立つ。肥満児割合を都道府県別に調べた初の試みで、県と県教委は食育推進など今後の施策に生かす。

 昨年四〜六月、全国の幼稚園と小、中、高校が実施した健康診断の結果を、文部科学省が本年度調査として全国集計。一定の計算式で肥満度を算定した。肥満度20%以上を「肥満傾向児」、同マイナス20%以下を「痩身傾向児」と規定した調査の中から、県は県分のデータを抽出。性別と学年別の計二十六区分で全国値と比較した。

 肥満児の割合が最も高いのは中一男子の15・2%。中二男子も14・5%を占めるなど、中学生は六区分すべてで全国平均を3・3―1・2ポイント上回った。都道府県別の全国順位は中二男子が五位となるなど五〜十五位だった。高学年ほど割合が低く、全学年で男子が女子を上回った。中学生以外で全国より高いのは幼稚園年長男子、小六男子、高一男子、小三女子だった。

 痩身児の割合が全国を上回ったのは、小二、小四男子と高一男子、幼稚園年長女子、小一女子、中二女子、高一女子の計七区分。県内の子ども全体では、肥満でもやせでもない割合が高い。

 初めてまとめたデータのため県や県教委は、原因や背景を分析できていない。県教委指導三課は「新年度から本格化させる食育推進の基礎情報に活用する。バランスのとれた食事や規則正しい生活など、各学校での指導にも役立てたい」としている。

 一方、同じく初めて県別にまとめた健康状態では、虫歯(治療済みを含む)は小学生63・3%、中学生52・9%など全学年、性別で全国平均を下回る。一方、アトピー性皮膚炎は全体的に高い傾向を示し、小学生4・8%、中学生3・1%などだった。



 や、中学生ぐらいのときには、別に肥満気味でもいいですよ。ジャンクフードを食べての肥満はよくないですけど、ちゃんとした栄養をとっているならばモリモリ食べても構わないんじゃないかなぁと思います。栄養が物凄く偏っている人がダメ。たとえ痩せててもダメ。

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posted by さじ at 04:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消化
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