水戸市立中のクラスメートからの暴行で左精巣の機能が停止したにもかかわらず、学校側はいじめの事実を隠そうとしたとして、県内の中学校に通う少年(12)が水戸市と同級生4人、その保護者を相手取り、総額約3990万円の損害賠償を求める訴えを水戸地裁に起こした。
訴状によると、少年は昨年6月30日から同7月6日にかけて、学校の休み時間や放課後に、4人から股間をほうきの柄で突かれたり、強く握られたりする暴行を受けた。少年が病院で診察を受けたところ「左精巣外傷、左陰のう内出血」と判明。左こう丸が破裂していた。
少年は登校もままならない状態に陥ったが、校長や担任らは少年方を訪れ、「診断書は取らなくてよい」「2学期から元気に登校するように」と発言。原告側は「学校は、いじめ事件を隠ぺいしようとして、少年の心情を大きく傷つけた」と主張している。水戸署は同年8月、4人を児童相談所に通告。少年は同年秋に転校した。
水戸市教委は「詳細を確認し、対応したい」としている。
水戸市は異常。
睾丸を破裂させるほどの圧を加えるなんて尋常じゃありませんね。しかも小学生のじゃれあいではなく中学生で。どれだけレベルの低い話なんでしょうか。
そして学校も幼稚な対応をしています。いいんですかね水戸市。こんなんで。まぁ親も親だからこんな子供になっちまうんでしょうけどね。
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子どもが自由なんだからこそ教育でルールを教えるのだが、大人が保身に走るシステムを構築してるので改善はしないだろうね。
個人に善人としての行動でなく組織に告発者と被害者を守るルールを与えないといけない。アメリカみたいに。