2007年02月28日

刑務所の常勤医師が不足しており急患に対応できなくなる

★刑務所常勤医の後任探し難航 三重、3月末の退職迫る

 三重刑務所(津市)の常勤医師が3月末で退職し、後任探しが難航していることが分かった。三重県や医師会などに要請中だが、このままだと常勤医師がいなくなる。地方の医師不足が“塀の中”にまで及んだ形だ。非常勤医師は週2日以上来る予定だが、夜間や休日の「急患」には対応できない場合もありそうだ

 同刑務所には定員850人を上回る約1000人の受刑者がいる。常勤医師の定員は1人。医務課長として受刑者の健康管理や診療、衛生管理全般を担当している。

 現在の40代の男性医師は東海地方の大学からの派遣。4月以降も非常勤として週1回は可能だが、医師不足に悩む大学側に、新たな常勤医師を送る余力がない。周辺病院や医師会なども、同じ医師不足状態。常勤医師になると国家公務員として兼業が禁止されるなどの理由もあり敬遠されるという

 常勤医師がいないと、受刑者を外部の病院に連れて行く機会が増えると予想される。同刑務所の屋村博貞総務部長は「外部に触れるのは受刑者にとって好ましくなく、逃亡の恐れもある」と懸念する。

 法務省矯正局総務課によると、刑務所など全国の刑事施設74カ所の常勤医師数(1月1日現在)は209人で定員に17人足りない。長野刑務所(長野県須坂市)や笠松刑務所(岐阜県
笠松町)も常勤医師が不在という。

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 ああなるほど。常勤医師になると、国家公務員となり、バイトができなくなるというわけですか。刑務所の常勤医師って給料あまり良くなさそうですが、仮に大学病院並だとするとバイトしないと生活が厳しいですよね。それなら好んでやりたがる人はいないでしょう。引退した医師を探して鍛えなおして再就職させるなどしたほうが良いのでは?

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posted by さじ at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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