2007年02月21日

ゲーム好きな外科医は、内視鏡などの手術の腕が良い。

外科医:ゲーム愛好者は手術がうまい 米調査

 内視鏡を利用した手術では、テレビゲーム好きの外科医ほど腕がいいことが、米国の医師の調査で明らかになった。ゲームをしない者より、ミスが32%少ないという。医学誌「アーカイブズ・オブ・サージャリー」の2月号に論文が掲載された。

 外科医33人(うち21人は研修医)に、内視鏡手術の模擬テストを実施。その結果、ゲームをする人は、しない人よりミスが少ないうえ、スピードも24%速いことが判明した

 さらに、ゲームのうまい順に3グループに分けたところ、最上位グループは最下位集団より47%ミスが少なく、スピードも39%速かった。過去にゲームの経験がある人も、ない人より手術がうまかったという。同誌が19日(現地時間)に論文の要旨を発表した。

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 アクションゲームをすると、動体視力が高まったりと、ゲームで能力が向上することはあると思います。空間認識能力など、外科医にとって必要なものを養うことができるかもしれません。それ用のゲームソフトが出来ても面白いかもしれませんね。

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posted by さじ at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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