2007年02月06日

塩崎官房長官がフィリピンでの腎臓売買に苦言を呈する

比の腎臓提供新制度 官房長官「法に抵触も」

 塩崎官房長官は5日の記者会見で、フィリピン政府が腎臓移植を希望する外国人患者に対し、一定の条件を満たせば腎臓提供を認める新制度を導入する方針を固めたことに関連して、「わが国の臓器移植法で臓器売買は禁止されている。臓器売買に該当することがあれば違法になる」と述べ、この制度を日本人が利用した場合、臓器移植法に抵触する可能性があるとの認識を示した。

 新制度案は、外国人患者に〈1〉腎臓提供者(ドナー)への生活支援費〈2〉別のフィリピン人患者1人分の移植手術代――を支払わせるのが骨子となっている。

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 日本の政治家からストップがかかりそうです。でも正直なところ、日本の政治家が無能だから日本の臓器移植が促進されないんじゃないんですかね。臓器移植法についての審議も数年前から「時間がない」とかでストップしたままです。やる気ないんですかね。やる気ないのに、移植を希望する患者の増加と、その供給面の拡大に対しては苦言を呈する、って、日本を担うリーダーとしての自覚に欠けてるんじゃないでしょうか。もう少し現実をみてもらいたいものです。自分の国で腎移植希望患者が増えているのに移植面を拡大する努力を怠ったのは他ならぬ政治家ですから。

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posted by さじ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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