国立循環器病センターは2日、延べ約1100人分の患者の個人情報が入った私有パソコンと、麻薬指定されている鎮痛薬30本が紛失したと発表した。パソコンは、小児科の男性医師が病院内の医局で許可なく94年以降の患者情報を入力し、通勤用のカバンに入れていたが、昨年12月22日に紛失に気づいた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
やらかしたなぁ国立循環器病センターも。麻薬指定されている薬物とは合成麻薬性鎮痛薬「フェンタニル」だそうです。金庫内に保管されていたということは確実に内部の犯行ですな。いやはや、恐ろしい。
関連
医学処 東京大学で青酸カリが粗大ゴミに出される
医学処 長崎大学でクロロホルムが盗まれる
医学処 県立木本高校の身体測定記録カードが紛失する
医学処 長崎大学病院でパソコン内の患者データが盗難に