2007年02月05日

国立循環器病センターで患者情報の入ったパソコンと麻薬が盗難に

<鎮痛薬>30本紛失 患者情報パソコンも 国循センター

 国立循環器病センターは2日、延べ約1100人分の患者の個人情報が入った私有パソコンと、麻薬指定されている鎮痛薬30本が紛失したと発表した。パソコンは、小児科の男性医師が病院内の医局で許可なく94年以降の患者情報を入力し、通勤用のカバンに入れていたが、昨年12月22日に紛失に気づいた。

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 やらかしたなぁ国立循環器病センターも。麻薬指定されている薬物とは合成麻薬性鎮痛薬「フェンタニル」だそうです。金庫内に保管されていたということは確実に内部の犯行ですな。いやはや、恐ろしい。

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posted by さじ at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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