厚生労働省は2日、インフルエンザが流行シーズンに入ったと発表した。国立感染症研究所が実施する発生動向調査で、定点としている医療機関の1カ所あたりの報告数が1月15日からの1週間で平均1.06となり、全国的な流行の目安である1を上回った。昨冬より5週間遅く、この10年では2番目に遅い流行の始まりという。
厚労省は、「2月下旬―3月にピークがくるかもしれないので注意が必要」とし、人込みを避けることや帰宅時のうがい・手洗いの励行などを呼びかけている。
報告数は九州や近畿、中部などで全国平均を上回るところが多い。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
とうとうやってまいりました…インフルエンザの季節です。はっきりいって、栄養状態とか、睡眠とかよりも、人ごみを避けることが一番の予防だと思います。あとは、手洗い、うがいと基本的なことを行うこと。生活習慣を徹底すれば、インフルエンザに感染する可能性も減るはずです。今年の冬、頑張って乗り切りましょう。
関連
医学処 インフルエンザの季節。新型インフルエンザの予防法とは。
医学処 明るい性格の人は、風邪をひきにくい
医学処 インフルエンザ発生一番目は岐阜県、次いで北海道でも発生