「第39回2007年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」(スポーツニッポン新聞社後援)が22日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、「ミスネイチャー」と「空の日」に、ともに医大生が選ばれた。ネイチャーを受賞した丸田佳奈さん(25)は日大医学部の4年生。空の日の島村実希さん(20)は京大医学部1年生。医大生による“ダブル受賞”は史上初だ。
同じ医学を目指す学生ではあるが、応募のきっかけは正反対。丸田さんは「どうせ選ばれないだろうから記念のつもりで」と両親に黙ってエントリーしたが、8月に準決勝進出が決定。「通知が届いたことを両親に話したら、猛反対された。あなたの本分は勉強でしょ!って」と話した。
2浪の末、医学部に進学しただけに母・恵子さん(51)は「まず、コンテストが理由で留年したら困ると思った。あくまでも目標は医者になることなので反対した」と振り返る。ただ「両立しながら何かを成し遂げることを学べれば」と出場を認めた。丸田さんは2日前は恵子さんの誕生日だったので「プレゼントになったかな」と喜びながらも、「あしたも試験。今から徹夜で勉強です」と余韻に浸る時間はない様子。
島村さんの場合は、母・範栄さん(48)の応募がきっかけで「いきなり応募書類を見せられてビックリしました」。島村さんは同学部の看護師コースに在籍中だが「本当は医師コースに進みたかった。受験で失敗したという思いが入学後もあったので、これからは逃げないで何ごとにも挑戦しようという気持ちで出場しました」という。
きっかけこそ違うものの、2人には多くの共通点がある。目指すのはともに産婦人科医。看護師コースに在籍中の島村さんも「子供が大好き。少子化で産婦人科医が不足している状況だからこそ世の中の役に立ちたい。卒業後は医師コースをもう一度受験したい」という。
丸田さんは「不妊症に悩む若い女の子のケアや、性感染症の怖さを伝える予防医療を目指したい」と夢を語る。医学を志す2人は目を輝かせながら「理想の医師像は体だけでなく、心も診察できるドクター」と口をそろえた。
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画像はソース先でどうぞ。毎度思うことですが、一体どういう基準で決めてるんでしょうね。総合的にウケがいいということでしょうか。どうも審査員との美的感覚に差を感じてしまいます、さじです。
個人的には島村実希さんのほうが好みです。「のほうが」というか、ミス日本グランプリ候補者の中では一番タイプです。でも女性って写真によって顔が違いすぎですよね。数年前の写真を見せられても、アナタがどの子なのか全然分かりませんよって思うことがしばしばあります。私だけでしょうか。
武末 佑香里 1枚目 2枚目
吉次 裕美 1枚目 2枚目
女性は魔性の生き物です。
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