「医学部生と付き合いたい」「商社マンと出会いたい」──。こうした話題は女子会トークでよく出るものだ。「医学部」「商社」という肩書きは、女子垂涎モノのイメージがあるものの、この発想はすでに“古い”という。 読モ(読者モデル)女子とミスキャンパス女子が終結した女子会に潜入取材したところ、彼女たちの口からは意外な言葉が飛び出した。
お酒が入った彼女たちは、まず「カレシにしたくない業界」トークでヒートアップ。
Aさん(タレント業・23歳):「医学部はホント無理。アイツらと付き合ったら玉の輿乗れると思ってる女は、マジ馬鹿(笑)」
Bさん(ミスキャンパス・22歳):「だよね〜。結局、将来開業する時にお金出してくれる女子と結婚したいわけよ。玉の輿どころか、医学部生は“逆玉”狙ってるからね」
Aさん:「そうそう〜。医学部生ってどんな女とでも付き合うけど、結局女子大のお嬢様狙いだから! 将来、玉の輿乗れるなんて幻想だから」
Cさん(ミスS大学・23歳):「自分が医学部生っていうだけで女がホイホイ付いてくると思ってるあたりも、ウザイくない? 基本調子のってる奴が多い! 俺がちょっと優しくすればすぐヤれる、とかいってる奴いてさ、ホント最低〜」
「医学部」生と付き合っても玉の輿は狙えないとは、彼女達はかなりリアリストのようだ。
確かに医学部生と付き合って、要するに医者になって玉の輿に乗れると思ってる人がいたら「マジ馬鹿(笑)」でしょう。玉の輿に乗れる、いわばCLASSYに載っているような憧れの生活をしたいなら、外資系企業とか、あとはITベンチャーの男性と付き合ったほうが良いでしょう。
勿論、それらには時折爆弾のようなものもついていますが、そういうのも含めて玉の輿を狙っている女性にはお勧めしたい。
今日も、ジュンク堂で1万7千円払って、雨の中クソ重たい医学書を抱えて帰宅しましたけれど、食事600円だったし。ホント、前も書きましたけど、医学書の電子化、頼んますわ。ずっと持ってたい本なのにたった4冊で17000円は鬼ですよ。重すぎてどこにも持って行けないわ。
話が逸れましたが、ここでのポイントは、読者モデルやミスキャンパスなど、要するに容姿に自信のある女性、特にこういう記事になるような、ホントーに自分の容姿にイニシアチブを持っているような女性は、裏を返すと男性から姫のように扱われてきた女性なわけで、そういう女性を満足させたり乗りこなせるような人ってのは、多分医者にはほとんどいないと思う。いたとしても結婚はしないと思う。