2012年12月19日

炎症性腸疾患のために経口DDS製剤化技術を開発する。

炎症性腸疾患の根治に期待 -仁丹など、核酸医薬の経口DDS製剤化技術を開発

 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)は、10代後半から30代前半の男女によく発生し、消化器系粘膜のびらん・潰瘍によって下血、下痢、腹痛を多発させる病気だ。治療としては、自己免疫異常を抑えたり、炎症を抑えたりすることはできるが、発症-治療を繰り返した後、大腸摘出手術が必要となるケースもある。

 そのため、対策として、近年では抗体医薬が開発され、世界約100カ国で125万人以上(国内約10.5万人)の患者が治療を受けているが、病院での点滴が必要で、治療費が高く、根治も難しい場合があることから、患者負担を軽減し、かつ安全で安価な根治療法の確立が求められていた。

 こうした背景から、研究グループは、互いの独自技術を持ち寄り、先端的治療薬である「核酸医薬」と「ナノDDS技術」そして森下仁丹の「腸溶性シームレスカプセル化技術」を組み合わ、患者に大きな負担を掛けず、安全で安価な根治医薬の実用化を目指した開発を進めてきた。

 なお、研究グループでは今回の成果は、核酸医薬品の経口製剤化の実現に向けて、各機関が協力して進めてきた研究成果の1つであり、「難治性炎症性腸疾患」の根治治療に道を拓く可能性を示すものであり、今後も産学一体で早期の実用化を目指した取り組みを進めていくとしている。



 今回大勝した自民党の安倍首相も潰瘍性大腸炎ですので同じ炎症性腸疾患になります。若者の中にもかなり多くおり、食事などで難渋する場合がありますので、今後国民の理解が広まればと思います。個人的には、安倍首相が潰瘍性大腸炎を抱えながらも国政をうまく長く維持できれば、同じ炎症性腸疾患の人への励みになると思うので、頑張っていただきたい。


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posted by さじ at 04:46 | Comment(0) | 消化
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