2006年12月31日

産婦人科医院の敷地内に新生児の女児を置き去りに

置き去り:医院敷地内に新生女児 警察が保護者捜す−−人吉 /熊本

 26日午後6時15分ごろ、人吉市内の産婦人科医院の敷地内に、女の子の新生児が置き去りにされているのを通院者の夫が発見。同医院が人吉署に届け出た。女児はやや体温が下がっていたが健康状態は良好。生後間もないため、同医院が保護、入院している。

 人吉署の調べでは、女児は体重約3400グラム、身長51・0センチ。敷地内の植え込みの横に布製パーカーに包まれて置かれていた。へその緒がついており、病院や助産院などではない場所で出産された可能性が高い。同署が保護者の行方などを捜している。

 県八代児童相談所によると仮に保護者が見つからない場合、当面は同医院に入院。退院可能になる年明けごろに、県内に3カ所ある乳児院のいずれかに預けられる見通し。

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 危ない。もし誰も気づかなかったら、死んでますよ。赤ん坊の保護者がもし見つからず、更に赤ん坊も死んでいたら、一体そこには何が残るんでしょうか。そうならないためにも、赤ちゃんポストは必要なんです。賛否両論でしょうが、赤ちゃんを救うためには絶対に必要です。

親が養育できないとした新生児を受け入れる「赤ちゃんポスト」

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posted by さじ at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小児
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