2006年12月29日

長崎県立島原病院で、右足と左足を取り違えて手術

左右の足を取り違えて手術 長崎県立島原病院

 長崎県島原市の県立島原病院(向原茂明院長)は28日、右大腿骨の付け根を骨折した患者の手術で、骨折していない左股関節を切開するミスがあったと発表した。

 病院の説明によると、患者は島原市内の80代女性。転倒して骨折し7日に入院し、15日に人工骨を挿入する手術を受けた。入院時に外来担当医が、電子カルテに患部を「左」と誤入力し、執刀の整形外科医2人も手術部位の確認を怠ったという。

 手術開始から約30分後、医師が左右を取り違えたことに気づいて縫合。患者の家族に謝罪した。26日に患部を再手術し、経過は良好という。

 向原院長は「手術前に、口頭で患者に部位を確認することになっているが、認知症のためできなかった。二度とミスが起きないように確認手続きを改善した」と話した。

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 カルテ記述の際にご入力とは…。それじゃあミスも起こりますわ。更に患者が認知症。

 認知症の確認って難しいですよね。例えば認知症患者がペースメーカーしてて、医者がペースメーカーのことも認知症のことも知らなかったとして、問診の時に「ペースメーカーしてる?」「してません」って会話がなされてMRI検査でもしようものなら……。

関連:
検査に関する医療事故、2年で114件も報告される。
医療ミスはすぐ謝罪したほうが逆に訴訟を減らすことができる


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posted by さじ at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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