2006年12月26日

若い母親から生まれた子供は、長生きする確率が高い

若い母親から生まれた子供は長生きする確率が高い

 高年齢よりも25歳以下の低年齢の母親から生まれた子供の方が、100歳以上の長生きをする確率が高いことが、米国の研究で明らかになった。

 研究者らは、1890〜1893年に生まれた100歳以上の198人を対象に調査したところ、第1子は弟や妹たちよりも100歳まで生きる確率が高かった。研究者らはその後の詳しい分析の結果、「第1子が第2子以降の子供たちより長生きする大きな理由は、誕生時の母親の年齢が若いことに起因するのではないか」と結論付けている。実際、母親の年齢が25歳未満で生まれた人の方が、それ以上の年齢で生まれた人たちよりも、100歳以上まで長生きする確率が約2倍高かった。

 米国の国勢調査によると、1990年から2000年の10年間で、100歳以上の総数は3万7000人から5万5000人に大きく増加している。また、女性の100歳に達する確率は男性の確率の3〜5倍高いといわれる。

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 2倍も差が出るとは。高齢出産によるリスクと同様の結果ということでしょうかね。

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posted by さじ at 01:19 | Comment(1) | TrackBack(0) | 生殖
この記事へのコメント
若い母親のメリットは「若いからあれこれと育児に熱心」もあると思います。3人も4人も生んで手間暇かけて育児はしない(笑)

もうひとつ。
有名人は相対的に母親が若い気がする。幼稚園や小学あたりの父兄会だと若い母親の子供が「僕の母さん若くて綺麗」とよく言われて鼻高々。だから目立ちたいと勉強やスポーツに励むような傾向がある。

医学的と言うより若い母親そのものが影響では。
Posted by sadakun_d at 2006年12月26日 10:11
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