乳がんの早期発見キャンペーンとして、来店型保険代理店「ライフプラザホールディングス」の「ほけんの窓口」有楽町西武店(東京)が来年1月末まで乳がんの“触診”体験を実施している。
同社によると、乳がんは女性のがん罹患率のトップなため、保険商品のアドバイスだけでなく、乳がんそのものの啓発も行うことにしたという。
乳がんは早期発見すれば治る確率が高く、日ごろから自己検診をすることが大切とされる。そこで、医師の研修などに使われている「乳がん触診モデル」を店内に用意。乳房の模型を触ると、中に埋め込まれた乳がんの“しこり”を確かめることができる仕組みだ。
模型には乳腺症など他の症状も隠してあり、違いが分かるようになっている。自己検診をする際の参考になりそうだ。さらに、自己検診を手助けするため、指先の感覚が敏感になる特殊な手袋を無料配布している。
同店では、個室で保険相談を受けている。「触診体験を通して、検診や早期発見の重要性を理解してもらい、働く女性の不安を取り除きたい」と話している。
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あー、これはいいですね。しこりといっても、固いものなのか何なのか分かりませんからね。勿論医師の診断も必要ですが、何よりもまず早期発見できるのは自分自身の手なので。是非一度どうぞ。
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