2006年12月15日

万波医師は、今後も病気腎移植を行っていくらしい。

万波廉介医師 病気腎「今後も移植」

 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(66)による病気腎移植問題で、岡山県などで6件の摘出手術を行った弟の廉介医師(60)が10日、読売新聞の取材に応じ、「移植に適したドナー(臓器提供者)が現れたら、医師や弁護士らを交え、オープンに議論し、今後も実施したい」と、病気腎移植の必要性をあらためて訴えた。

 病気腎移植の是非を問うため、摘出した経緯をインターネット上で公開したいとの意向も明らかにした。

 廉介医師は、病気腎移植について、「国のガイドラインが定められた場合は従う」としながらも、「全面禁止になれば、使える腎臓を捨てることになる。移植を待つ患者には非常に不幸だ」と、継続したい考えを示した。そのうえで、「今後は、摘出された腎臓が移植に使えるようなケースがあった場合、様々な立場の人を集めてオープンな形で議論し、本人に戻すか、移植するかを決めるのが望ましい」と述べ、「『お前やれ』と言うなら、あらゆる分野の人が見る中で、手術をやる」と言い切った。

 これまで行った摘出手術は、2001年2月の岡山協立病院(岡山市)で行ったのが初めてと説明。尿管壊死の60歳代の男性で、別の治療法も示したが、本人が摘出を望んだと言い、「摘出するように患者を誘導しておらず、移植の了解も得た」と、手順に問題なく、妥当だったと強調。市立宇和島病院で行われた移植手術には、誠医師の助手として加わったことを明かした。

 患者が病気腎移植を受ける機会の公平性は、「自分たちを頼ってくれた人に移植しており、ルールがない以上、公平かと言われれば、公平でない」とした。

 インターネット上での事例報告は、病気腎移植を受けた岡山市内の弁護士のホームページに掲載する予定と言い、「ありのままの症例を出し、是非を判断してほしい」と話した。

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 全員が納得しているのなら、病気腎移植はありだと思います。そのガイドライン作りがめんどくさいから病気腎移植に反対という姿勢を見せる人は、患者のことを何も考えていない人ですね。病気腎にだって、移植しても問題のないものはあるでしょう?何故そこを言及せず、全てを否定するのか。可能性を模索しようとしない限り、移植は普及しません。利己主義的に医師会を操るのもどうかと思います。

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posted by さじ at 01:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移植
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