2012年10月08日

延命治療について事前に対話しておく試みを始める。

延命に治療について

 終末期に人工呼吸器や胃ろうなどの延命治療を希望するかどうか。高齢者医療の先端治療研究施設、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は近く、患者が家族、医療関係者と話し合って最期の迎え方を決め、それに沿った治療内容やケアを行う仕組みを導入する。これまで「無駄な延命」を希望しない意思を事前に示す取り組みはあったが、対話を通じて治療内容や最期の迎え方まで決める取り組みは初めて。

 年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。計画によると、まず患者は、家族を交え、研修を受けた看護師らと面接し、治療の内容や予測される効果などの説明を受ける。その上で、最期の治療方針などを決め、電子カルテなどに記録する。

 延命治療については、心肺蘇生法や人工呼吸器、胃ろうなどの人工栄養などを、希望するかどうか三つの選択肢から選んでもらう。本人が判断できなくなった時、決定をゆだねる家族などの代理人を決めておくこともできる



 死期が迫るとき、一体その人の人生において何が一番大事なことなのか、それを考えなければなりませんね。例え点滴1つにしても、治る可能性がなく苦しませるために生きながらえさせるだけの代物が果たして何の意味があるのか、と常に考えてしまいます。しかし決めるのは医師ではなく患者、という時代が来ております。こういう試みは大変画期的です。エンディングノートなんてものが流行っているようですが、医療現場においても具体的にどのような死をのぞむのか、予め定めておくことも必要なことかもしれません。


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posted by さじ at 16:19 | Comment(0) | 介護
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