2012年10月08日

名古屋市の中学校に精神科医を試験的に配置する。

中学校に精神科医を試験配置 名古屋市、学校の要望受け

 名古屋市は10月から、児童精神科医を中学校1校に校医として試験的に配置する。学校側へのアンケートで要望が高かったことを受けて実施する。市教育委員会は「身近に相談できる校医がいれば、先生や生徒の安心感にもつながる」と効果を期待する。

 精神科の校医が常駐するのは、緑区の市立滝ノ水中。藤田保健衛生大の40代の男性医師が派遣される。同校では、生徒のうつ病や発達障害を早期発見するため、アンケートなどを年に数回実施する。試験配置の期間は未定だが、市は今後、他校への拡大も検討する。

 市は8月に市内全110の市立中学校にアンケートを実施。「過去3年間に精神科医に相談したい事案があった」と回答した学校は約6割の67校に上った。また、「保護者や生徒が精神科医に相談したいと話すのを聞いたことがある」と答えた学校も5割に上ったことから試験配置を決めた。



 生徒のうつ病って。中学生の、本物のうつ病なんて、いるのかなー。

 発達障害を発見するなら、小学校に常駐したほうがいいと思うし。

 多感な年頃だから、とりあえずメンタルの専門家を置きたいってところなんでしょうか。いじめや受験疲れで抑うつ状態になった生徒のケアをしてもらうというか。まぁそういう意味では大きな意味あると思いますけど、本当は偏見持たずに精神科を受診してもらうのが一番ですけどね。そういう理解のある聡明な親御さんもなかなかいないので早期発見が遅れてしまうんでしょうけれども。
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posted by さじ at 16:12 | Comment(0) | 精神
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