米国で2005年に生まれた赤ちゃんの36・8%は母親が未婚だったことが、全米保健統計センターのまとめで21日分かった。
前年の35・8%を上回り、過去最高の割合を記録した。
統計によると、昨年の新生児は計約414万人。このうち母親が未婚だったのは約153万人で、04年より約6万人多かった。母親の年代別では、10代で8割以上、20代前半で半数以上、20代後半でも3割近くが未婚だった。
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多すぎ。さすがにオープンなお国柄とはいいつつも、果たして。アメリカの凶悪犯罪や人格障害の増加などは、親の影響が少ないとはいえません。むしろ精神的な異常は、先天的なものだけでなく、親によって構築される環境によるところが大きいように思います。まだ解明されてない部分なのでなんともいえませんが。
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