青森市三内の精神科病院「県立つくしが丘病院」で4月、男性入院患者(当時52歳)が絞殺された事件で、青森地検は14日、同じ病室に入院していた、いずれも無職のO(59)とS(40)の両容疑者を殺人罪で青森地裁に起訴した。
起訴状によると、2被告は共謀し、4月8日午後6時半から8時33分ごろまでの間、同病院で男性入院患者の首に腰ひもを巻き付けたうえ、ひもの両端を引っ張って強く絞め付け、窒息死させた。
地検は4月25日から6月8日まで2被告を鑑定留置し、刑事責任能力の有無について調べた。鑑定結果や供述などを総合的に分析した結果、「責任能力について問題ない」と判断し、起訴したとしている。
何の疾患で入院していたんでしょう?閉鎖病棟だったみたいですけれど。同室であることによるトラブルとかかなぁ。共謀して行っている時点、かつ殺人罪に問われないとでも思っていた時点で内因性の疾患は考えにくいですけどねぇ