急病時に救急隊や病院に伝える搬送者の持病やかかりつけ医の情報を登録できる高機能携帯電話(スマートフォン)のソフト(アプリ)を、慈恵医大(東京都港区)とNTTドコモが共同開発した。
近く、アプリを約1000人に配布し、救急現場で有用かどうかを調べる実験を始める。
利用者は、持病、内服薬、アレルギーの有無・種類、かかりつけ医の連絡先をアプリのメニュー「マイカルテ」に登録。スマートフォンは他人が勝手に使えないよう暗証番号を入力する設定にしている場合が多いが、意識不明になった利用者に代わり、そばにいた人が情報を救急隊に伝えられるよう、このアプリは暗証番号なしで起動できるようにした。
アプリには、119番通報と、家族への一斉メール送信の機能も装備した。
これは素晴らしい。もしセキュリティが完璧になったなら、本当なら全国の病院で1つの電子カルテにしたいぐらいですからね。(ホント、思っている以上に自分の飲んでいる薬とかアレルギーとか持病関連を覚えていない人もいますし、その人が意識障害になってたりすると何だか分からないですしね。)
これみんな入れてほしいなぁ。ついでに脳死に同意するかどうかの選択も。
持病持ってない人なら存在も知らないと思う
QRコード利用のアプリ化すればいいのに!
と、思ってましたがもっと画期的なモノが。
スタンダードになって欲しいですね!
薬の内服歴とか、本当は手帳じゃなくて電子情報としてもってたほうが医者としてもありがたいんですけどね。スマホ普及でこういうのの利用率が上がってくれれば医療事故も減りますし、いいことづくめなんですけどね