2006年11月10日

カプセル型内視鏡が申請されれば、内視鏡のわずらわしさがなくなる

飲んで使うカプセル型内視鏡、オリンパス子会社が承認申請へ

 オリンパス子会社のオリンパスメディカルシステムズ(東京・新宿)は薬の錠剤のように飲み込んで使う国産初のカプセル型内視鏡について、製造販売承認を年内をメドに厚生労働省に申請する。「胃カメラ」など従来のチューブ型内視鏡が届きにくい小腸の検査が可能になる。早ければ2008年にも承認を取得し、発売を目指す。

 長さ2.6センチ、幅1.1センチのプラスチック製カプセルに、CCD(電荷結合素子)カメラと照明用の発光ダイオード(LED)、無線送信装置を内蔵する。体内をゆっくり進み、チューブ型の内視鏡が届かない小腸を詳しく調べる。画像を送る機能はあるが、無線による操作はできない。同社は04年から日米欧で臨床試験(治験)を実施。05年10月には欧州で発売し、今年10月末に米食品医薬品局(FDA)に承認申請した。

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 お、治験終わってたんですか。あとは承認されるだけ。あの胃カメラのチューブを飲むの苦手な人って結構いると思うんですよね。これなら薬みたいに飲み込むだけ。

 CCDセンサーと超小型レンズによる撮像機構と無線送信機構を持ち、飲み込んだ患者の消化器内部の様子を外部モニターで観察できるわけです。胃や腸の蠕動で体内を進み、8時間後には体外に排出されるそうな。

 内視鏡のメリットである「チューブから手技を行う」ことはできなくなりますが、見て病変がないか判断するだけならこれが一番ですね。

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posted by さじ at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消化
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