出産を希望する既婚女性の約半数が不妊を不安に思いながら具体的な対策を取っている人は少ないことが、女性向けフィットネス用品などを販売するコニー(大阪市中央区)の調査で分かった。
調査は2月、全国の既婚者で出産経験のない25〜39歳の女性1千人を対象に行った。それによると、「子供を産みたい」と答えた人は7割。出産に踏み切れない理由は「欲しいけれどできない」が49%で、「教育費など経済的な負担増」(26%)を上回った。
一方、半数が「今後も子供ができないのではないか」と不安に思っていたが、このうち約6割が具体的な対策はとっていないと答え、医師の検査を受けたことのある人は22%。医師による不妊治療には抵抗も多く、「不妊治療をしてでも子供を産みたいか」との質問には、44%が「思わない」と回答。治療のイメージとして「料金が高そう」「効果に時間がかかりそう」といった声があった。
同社では「妊娠に関して相談できる人がいないという人も多く、まずは相談相手を見つけ、不妊の原因を知るアクションを起こすことが大切なのではないか」としている。
少子化対策として、やっぱりこの不妊治療に税金を投じるのが一番だと思うんですけどもねー。命に差し障りないから、不妊治療に税金が使われないんでしょうけれども、将来の国のことを考えれば大金使ってもいいと思うんですけども。
今の民主党が社会保障がどうのという理由で増税しようとしてますけれど、全部老人のためというか、まぁ別に老人のために使ってもいいんですけど、優先すべきはドッチなのか、といいますか…。日本ってそのへんすごく曖昧ですよね。何でなんだろ?と考えると、政治家を後押ししている人たちが老人だからなのか。先日バスの中で老人が「年金をもらえるようにガンガン運動していく」って言ってました。まぁその通りなんでしょうけれども、大局的にみるとどうも。
消費税上げてもいいですし節電してもいいんですけど、国の金をかけるべきはどこなのかなぁー。209万人も生活保護受けてる国じゃもう色々終わってんのかもしれませんね。病気の人は仕方ないんですけど、働けるのに働けない人は何でもやったらいいじゃない、農業でも何でも。戦後無意味に民主化と発展をした結果、「自分はこういう仕事しかやりたくない」という人が増えた気がする。話がずれたのでこのへんで。
もう3年前のコメントだけど、ツッコミ所満載です。
>医者が社会問題について語っているもので、的外れでないものをほとんど見たことがありません。しかも大ハズレ。医者は社会問題について口出ししてはならない、という法律作ってもらえないかな。
…ブーメランすぎる(笑)
しかも、少子化に対する具体的な案は出さないという。
民主主義国家で特定の人間(この場合はお医者さんですか)の発言権を抹殺することによって、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうかね?
個人的にはこんな発言する人の方がよっぽど有害と感じますが、だからって口を塞ぐ法律作ってしまえなんて発想は出てきませんね。
先コメントの匿名さんは、中国みたいに言論統制してる国の方が快適に暮らせるように思いますよ。