恋愛コラムニストの島村美々さんは頭を抱えていた。「男性は本当に大きな胸が好きなわけじゃないの?」
きっかけは昨年の秋。携帯の占いサイトに連載しているコラムの読者からきた「男性はやっぱり胸の大きな人が好きなんですか?」とのコメントだった。いつものようにアンケートを取ると「出来るだけ大きい方がいい」を選んだ男性は、たった10%だった。
その結果に、けしてバストの大きさを誇れない美々さんは小躍りしたものだが、周囲の女性からは「そんなはずないじゃん」と批難の嵐。「だって、グラビアアイドルとかだって、みんな巨乳じゃん」と。
しかし、多くの男性が「巨乳好き」を否定している。9月1日配信の「ファンキー通信」※で、オリコンスタイルでの調査を引用していたが、そこでも男性が求めるバストサイズが実に控えめだったようだ。果たして「控えめ好き」とする男性の心理とはどういうものなのか。悩める美々さんは「セクシー心理学」の著者である精神科医ゆうきゆう氏に解説を求めた。
「正直、男は大きなバストが好きです。バストの大きさは母性を思わせ、なおかつ豊満なバストは、栄養的に満たされていることの証明ですから。では、どうして「小さい方がいい」という男性がいるのでしょうか。
男性がやや自分に自信がない場合、全体的に体つきの小さな女性と接することで、「俺が守ってあげてるんだ」という満足感と自信を回復させたいのかもしれません。逆にバストを含めて体つきが大きな女性を見て、やや引いてしまう可能性もあるでしょう。そんなわけで、趣味は多種多様ではあります。ドンマイです。
ちなみにグラビアアイドルの胸が大きいことが多いのは、あれは「見て楽しむ」ものだからです。豊満なバストの女性を出すことで、そのまま雑誌全体がエネルギーあふれる印象を作ることができます。またもしかして、「握りたい! 手に取りたい!」という気持ちを刺激することで、そのまま「その雑誌を手に取りたい!」という気持ちを起こさせようとしているかもしれません。言い過ぎですか。言い過ぎですね。
しかし、さすがに「ずっとつきあう」となると、さすがにまた話は別です。美術館の絵を、四畳半の部屋に飾るようなものです。ですのでグラビアだけを見て、「男はいつでも大きなバストとつきあいたい」と思うのは間違いです。何にしても、自信を持ってくださいね。」なるほど、さすがはゆう先生。
ちなみに、周りの身近な男性に「あなたは巨乳が好きか?」と聞いてみた所6人中4人が巨乳好きであった。やはり巨乳なのかと思ったが、その先があった。
「そりゃ大きかったら嬉しいけど、あまり重要なポイントではないですね。おっぱいが大きいから付き合うって訳じゃない。それはまた別の話」中村正行(仮名・26)という。
巨乳が好きと答えた彼らは、口を揃えて「まあ、彼女は別に大きくなくてもいい」という。ゆう先生の仰るように、巨乳は好きでも自分の好きな人、もしくは彼女のバストが大きいか否かは、やはりあまりこだわらないという結論だ。
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一世を風靡した動物学者、デスモンドモリス氏によると、「おっぱいは、擬似の尻である」と。以下引用。
デスモンドモリスの名著「裸の猿」によると、女性の胸は、尻の擬態だという。オス猿は、お尻の赤さで、同種のメス猿を判断するという。猿のセックスはバックからいくから、そうなるとか。
ところが、直立したヒトのオスは、社会生活では、ふつう正面からアクセスするので、まず、メスのバストを見る。そのバストの豊かさでお尻を判断するそうだ。お尻は大きいほうが安産・多産型だ。
その証拠に、猿の胸は膨らんでいないとか。ヒトは、あかちゃんのためにおっぱいが膨らんでいるわけではない。お父ちゃんのために膨らんでいるのであるとしている。
参考:湘南方丈記 様
要するに、普通の動物と違って人間は尻を隠しているために胸が発達したという説です。
その説が正しいかどうかはさておき、個人的には単にアンケート内容が悪いだけだと思います。「出来るだけ大きい方がいい」などと答える、超巨乳、いわゆる魔乳好きはそうそういないでしょう。男は形の美しいバストを好むと思います。一種の造形美ですね。顔だちの整っている人がモテるように、バストの大小より「美乳」を選ぶわけです。美乳と巨乳って、結構相反するものですよね。大きい上に形が整っているというのは案外難しいものです。(クーパー靭帯という細い靭帯で支えられていますが、年とともに弱まっていきます)
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