月曜日は仕事が始まる新たな週の初日であるというストレスから憂うつ感を招きやすく、二日酔いのまま出勤したことがあると認める人は全体の3人に1人であることが調査の結果明らかになった。
ケーブルテレビ・チャンネル「FX」が1,000人を対象に行なった調査によると、月曜日を前に憂うつな気持ちを抱くのは全体の80%以上にものぼるという。このような憂うつ感はたいてい日曜日の夜から始まり、睡眠不足やストレスのために、月曜日は1週間で最も嫌われる曜日となっているほか、全体の25%が寝坊し、36%が職場に病気欠勤の電話を入れるとされる。
また、月曜日に頑張って出勤をしたとしても、同僚と口論しやすくなるというのは全体の17%、辞職を考えるというのは15%、会議を忘れるのは8%、また暴力的になるというのは10%にも及び、月曜日は週の仕事始めという観念が多くの人にあるにもかかわらず、週の中で最も仕事の生産性が上がらない曜日と認めるのは全体の22%。月曜日に仕事にもどるのが憂うつで、日曜の夜に眠れなくなるというのも58%いることが分かった。
なお、別の調査結果では、月曜日は他のどの曜日よりも心臓発作で死亡する人が20%多いことも報告されているという。
調査元では、月曜日に対して抱く憂うつ感を少しでも軽減するために、月曜日の夜にちょっとした楽しみを計画するようアドバイスしている。
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特に三連休のあとの月曜日は厳しいですね。私も今現在テンションがまるで上がりません。みんな憂鬱なんです、そんな中一人シャカリキというのもかっこいいかもしれません。だから頑張りましょう。
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