2006年11月04日

柳雄介九大大学院教授が第50回野口英世記念医学賞を授与

野口英世医学賞:柳雄介・九大大学院教授に授与

 世界的な細菌学者、故野口英世博士にちなんで贈られる野口英世記念医学賞の第50回受賞者に柳雄介・九州大大学院教授(50)=ウイルス学=が選ばれ、授賞式が2日、東京都新宿区の野口英世記念会館で行われた。

 柳教授は、麻しん(はしか)ウイルスがヒトの免疫細胞に侵入、感染する際の「入り口」となる細胞表面の受容体を解明し、治療につながる成果だと評価された。

 同賞は、財団法人野口英世記念会(高添一郎会長)が57年から毎年受賞者を発表しており、政府が08年に第1回授賞式を開く予定の「野口英世アフリカ賞」とは異なる。

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 ああ、小泉の作ったアレとは違うのか…。やけに発表早いなァと感心していました。話は変わりますが、福島県へ行った時に地酒として「ドクター野口」なるものが売られていました。ありえないことに、瓶の形状がフラスコだったんです。

 柳雄介教授に関してはこちらを御覧下さい。

関連:医学処 野口英世賞は賞金1億円。5年に1度授与


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posted by さじ at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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