世界的な細菌学者、故野口英世博士にちなんで贈られる野口英世記念医学賞の第50回受賞者に柳雄介・九州大大学院教授(50)=ウイルス学=が選ばれ、授賞式が2日、東京都新宿区の野口英世記念会館で行われた。
柳教授は、麻しん(はしか)ウイルスがヒトの免疫細胞に侵入、感染する際の「入り口」となる細胞表面の受容体を解明し、治療につながる成果だと評価された。
同賞は、財団法人野口英世記念会(高添一郎会長)が57年から毎年受賞者を発表しており、政府が08年に第1回授賞式を開く予定の「野口英世アフリカ賞」とは異なる。
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ああ、小泉の作ったアレとは違うのか…。やけに発表早いなァと感心していました。話は変わりますが、福島県へ行った時に地酒として「ドクター野口」なるものが売られていました。ありえないことに、瓶の形状がフラスコだったんです。
柳雄介教授に関してはこちらを御覧下さい。
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