2006年11月04日

献血した人のHIV陽性率が過去最悪に

HIV陽性の割合が増加 献血、04年超す最悪ペース

 今年1−9月に献血した10万人当たりのエイズウイルス(HIV)陽性者が1・979人と、過去最高だった2004年の1・681人(年間ベース)を上回る勢いであることが厚生労働省の調べで分かり、同省の血液事業部会運営委員会に31日、報告された。

 約5万500人に1人の計算。同省は感染者自体が増えていることに加え、検査目的で献血する人が後を絶たないのが原因とみている。

 同省によると、1−9月の献血者数(速報値)は延べ373万8551人で、うちHIV抗体検査で陽性とされたのは74人だった。

 10万人当たりの陽性者は年々増加しており、1999年に初めて1人を超えた。昨年は1・466人で88年以来初めて減少したが、今年は再び増加に転じた。

 陽性の血液は廃棄され輸血には使用されない。

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 何でわざわざ献血でHIVを調べようとするんでしょうか。もし万が一輸血用に回されたらどうするつもりだろう。ショボいプライドなんかとっとと捨てて、保健所の検査を受けましょうよ。正直献血で見つかるより保健所の確実な検査で見つかったほうが良いと思うんですが。匿名ですから気になるんだったら少し遠くの保健所にいけばいいのでは?HIV検査を受けることが当たり前の世の中になってもらいたいものです。

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posted by さじ at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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