2006年10月31日

骨伝導で音楽が流れる歯ブラシに大ヒットの予感

“骨伝導”で音楽が聴ける子ども向け歯ブラシ

 子どもの頃、母親に毎朝毎晩「歯磨きしたの?」と言われ続けていた。大人になった今では「磨く」ことが習慣になっているが、「歯磨き面倒だな〜」と思う子どもたちは多いのではないだろうか。子どもでなくても、疲れ切って眠い夜などはパスしたいものの一つかもしれない。

 そんな人に楽しい歯ブラシがクリスマス商戦を狙ってか、年末に米国トイメーカーの「ハズブロ(Hasbro)」から発売される。その名も「トゥース・チューンズ(tooth tunes)」。歯ブラシにマイクロチップが内蔵され、歯磨きをすると音楽が聞こえる仕組みになっている。歯磨きしながらどうやって音楽を聴くのか、というと、骨伝導方式だという。
歯ブラシの毛先が歯に触れると顎骨から中耳に直接音楽が届くということらしい。

 子ども向けの音楽歯ブラシだもん、きっと童謡かなんかが聞こえるんじゃないの?なんて声が聞こえてきそうだが、ディスティニーチャイルドやヒラリー・ダフのようなアイドルから始まり、懐かしのクィーンやキッスの曲までもがある。来年には、スマッシュ・マウスやブラック・アイド・ピーズなどの曲も加わるというので、iPod世代の若者にも受け入れられるかもしれない。

 一本の歯ブラシに一曲のみ約2分間が入っている。

 この2分間というのは、歯磨き1回に費やす時間の目安で、アメリカ歯科協会が薦めているものだ。歯にブラシをしっかり当てないと、お気に入りの曲もよく聴こえないので、効率よく磨けるというのが利点のようだ。逆に、一曲のみというので同じ曲に飽きる可能性もあるが、あらかじめ何本かそろえておき、その日のムードで曲を選択する(歯ブラシを選択する)というのもありだと思う。

 将来的には曲をダウンロードできる歯ブラシなんてことになるんだろうか。気になるお値段は、日本円で約1200円程。今時点では日本での販売は未定ということだが、Jポップ歯ブラシというのも充分魅力的だと思う。
さて、何の曲の歯ブラシを買おうかな。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 これは売れる。考えた人頭いいわー。特に曲が2分流れるというのがいい。2分間磨き続けるもんね。これなら。中高年になるとどうしても歯周病になってしまいますから、若いうちから歯茎はしっかりしておきたいものです。小さい頃からの歯磨きを習慣づけることが、大切になってくるでしょう。

関連
医学処 キノコやワインに含まれるエリスリトールが歯垢を分解する
医学処 戦争と虫歯を話し合う、軍所属の歯科専門家サミット
医学処 乳酸菌の働きで虫歯を予防する新しいタイプのガム発売


広告
posted by さじ at 23:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | 歯科
この記事へのコメント
なるほど…
しかしおそらく、普通にブラシで磨く程度で充分だとは思います。(無駄に歯磨き粉を用いすぎると逆によくないとも聞いたことがあります)
Posted by さじ at 2006年11月26日 15:09
ブラシで磨いた後で食べかすが出てきますよ。
(95%以上の人から)それを分かってもらえないのが現状です。
もしご希望なら無償で差し上げますますが。
Posted by 雨宮 優 at 2006年11月27日 11:15
やっぱり出てくるものなのですねぇ。歯間ブラシが再度流行の兆しをみせているようですし、ひょっとするとこの手法がメジャーになるかもしれませんね。歯学的なデータがあれば言うことなしなのですが。
Posted by さじ at 2006年11月29日 02:56
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック