会津若松市の温知会会津中央病院(南嘉輝理事長)の世界初の「受付・案内ロボット」の導入セレモニーは28日、院内の特設会場で行われた。
武市和之院長とロボットを共同開発したテムザック(北九州市)の高本陽一社長があいさつ、来賓の菅家一郎市長、加藤道義会津若松医師会長がお祝いの言葉を贈った。
受付ロボットは内蔵されたタッチパネルの操作で、目的地までの経路をスクリーンに映し出し、会津弁の質問にも答えた。案内ロボットは、手荷物を運び「荷物のとり忘れに注意してください」と話すなどそれぞれの機能を紹介した。
同院は患者らの利便性向上や案内業務の効率化、待ち時間も患者らに楽しく過ごしてもらおうと、合計3台のロボットを導入した。
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これは便利かも。意外とロボットのほうが便利な雑務ってありますからね。道案内とか注意とか。
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