2006年10月25日

赤ちゃんの手術を拒否した両親に親権停止処分。

手術拒否の両親、親権停止 大阪家裁「生命に危険」

 生まれつき脳の病気がある赤ちゃんに必要な手術を両親が拒否したため、病院が児童相談所に「虐待通告」をし、児童相談所の請求を受けた大阪家裁が昨年「子の健全な発達を妨げ、生命に危険を生じさせる可能性が極めて高い」として親権停止の保全処分を命じていたことが21日、分かった。

 手術は同家裁が選任した親権代行者の同意で無事行われ、赤ちゃんはその後、請求取り下げで親権を回復した両親の元で順調に育っているという。

 この両親は「宗教的な理由」で手術を拒否したが、宗教以外にも重い障害があるなどさまざまな理由で親が子供の治療を拒否する例がある。病院と児童相談所が連携して裁判所の判断を仰ぎ、治療に結び付けたケースとして注目される。

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 エホバの証人?エホバの証人の方が御覧になってたら聞いてみたいんですが、仮に息子の輸血を拒否し続けたとして、それでも強引に輸血するとします。そうすると、息子はどのように変わるんでしょうか?親にとっては無価値(神に背いた者)になってしまうんでしょうか?それとも何ら変わらない?神に対して申し訳なく思うんでしょうか?

 判断力のない子供に自分の宗教観を押し付けるなんて愚の骨頂といいますか、宗教が心の拠り所であるという大原則すら分かってないなぁという気がします(心の拠り所であるというのは私自身の解釈です)。子供の命以上に大切なものがあるんですねぇ。

参考:例えエホバの証人の子供でも、輸血するという医者が75%


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posted by さじ at 00:53 | Comment(7) | TrackBack(0) | 小児
この記事へのコメント
まず輸血をすれば助かるという状況は少ないと思いますよ。
それにこの件は個人的にはエホバの証人とは関係ないと思いますよ。
Posted by at 2008年06月05日 18:23
関係ないならいいのですが、「宗教的な理由で手術を拒否」したというと、エホバくらいしか思いつきませんでしたので。
Posted by さじ at 2008年06月09日 02:57
興味深いことをお教えしましょう。実は輸血をしないことが直接の原因となって死亡することは稀なようです。医学的な見地からすれば、失血時に必要なのは、他の人の血液ではなく、とにかく体内の水分量を増やすことです。生理食塩水などがそれに当たります。あとは、人体自体がその水分をもとに自ら新たな血液を作り出すことが常に可能なのです。このような事実がわかってしばらくたっているにも関わらず、失血イコール輸血で回復とする考え方を捨てられないのは、もはや向上心がないか、腕のない医者の証拠とも言えるでしょう。また、メディアがこの手の話題を取り上げる方法にも問題があるようです。みなさんも聞いたことがあると思いますが「輸血を拒否したために死亡」というこの簡略化した言い回しです。明らかに悪意があるか、事態をセンセーショナルに見せるための手段ですね。冒頭でもお伝えしたとおり、そのような事態はきわめて稀であり、輸血以外の処置も十分可能だということです。合併症も起こりません。冷静にお考えになることをオススメします。
以上、医学に通じる者からの入れ知恵でした…。
Posted by at 2009年03月15日 03:15
はっきりいって輸血を提案する医師の立場は、すべて善意だとは思えませんよ。
例えば輸血ありと輸血なしの医療費は雲泥の差がでますし、手術方法としても手っ取り早いため輸血を進めるわけです。
現在医学会でも無輸血の治療法が高く評価されてきています。
上記の方が仰っている通り、無輸血で治療できるという医学の進歩にこそ目を向けるべきです。
Posted by at 2009年03月15日 11:37
いやこのニュースは宗教的理由で手術を拒否とあるんだから・・・

エホバの方ですか?実際に輸血なしでは行えない手術もありますよ。無輸血には限界があるんです。
Posted by   at 2009年03月15日 13:34
即日審判で父母の親権停止 家裁、息子への治療拒否で

 東日本で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが14日、分かった。

 子供の治療には通常、親の同意が必要で、主治医は緊急輸血が必要だと両親を再三説得したが「宗教上の理由」として拒否された。病院から通報を受けた児相は、児童虐待の一種である「医療ネグレクト」と判断した。

 医療ネグレクトに対しては過去に1週間程度で親権停止が認められた例があるが、即日審判は異例のスピード。児相と病院、家裁が連携して法的手続きを進め、一刻を争う治療につなげたケースとして注目される。

 関係者によると、当時1歳だった男児は吐き気などを訴えてショック状態となり、
何らかの原因による消化管からの大量出血と診断された。

 病院は「生命の危険がある」と児相に通告。児相はすぐに必要書類をそろえて翌日昼、両親の親権喪失宣告を申し立てるとともに、それまでの緊急措置として親権者の職務執行停止(親権停止)の保全処分を求めた。

 こうした輸血拒否への対応については日本小児科学会など関連学会が08年2月、合同で指針をまとめており、今回のケースでも病院側はこの指針に従って対応した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009031401000512.html
Posted by at 2009年03月17日 22:56
無輸血を謳ってる大規模民間病院知ってますけど
とんでもないですよ
高齢者はオペしないし少しでもリスクあるなら
大学病院へ紹介してくるし
そんなもんですよ、無輸血の実態なんて
それはまぁ腕のいい医者だったら輸血量も少ないだろうけど
それでもやはり限界はあるのです

宗教上の理由もそうですが自分で判断も出来ない子どもにも
自分の価値観を押し付けてくる親はひどいですね
これはもう虐待ですよ
Posted by at 2012年02月08日 10:28
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