埼玉県川口市の市立北中で、理科の実験で豚の目玉の解剖をした生徒のうち16人が帰宅後に発熱や嘔吐の症状を訴え病院で治療を受けていたことが21日、分かった。同市教育委員会は「因果関係は不明」としている。 市教委によると、18日の6時間目、2年1組の生徒34人が豚の目玉を解剖した。実験中に不調を訴える生徒はいなかったが、帰宅後、男子生徒1人が発熱と嘔吐で救急搬送されたほか、男女15人が同様の症状で医師の診察を受けた。入院した生徒はなく、全員が快方に向かっているという。
校医が診察した2人について、検便などをして原因を調べているという。市教委は「同校では風邪がはやっており、ノロウイルスの可能性も調べている」としている。
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一種の集団ヒステリー?焼肉食べた後で「何か腹痛くねぇ…?」「あ、実は俺も…」というのと同じでしょうか。もしくはたまたま解剖の時と風邪の流行が重なっただけかと。しかし中学の段階からこんな実験させてもらえるんだ。羨ましい。