県は16日、弘前保健所管内に住む50代の男性がショウサイフグの肝臓を食べ、食中毒になったと発表した。症状は回復しているという。
県によると、男性は14日、知人からもらったフグを勤務先の飲食店の調理室でゆでて肝臓を食べたところ、手のしびれや呼吸困難を訴えた。一緒に勤務する兄も食べたが、症状は出なかった。2人はフグの調理に必要な県の講習会を受講していなかった。
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毎度疑問に思うんですが、何故調理していないフグを堂々と食えるんでしょうか。古来より先人たちの命を賭した経験があって、我々は、フグに毒があるということを学んでいます。しかし毎年数人は、そんな経験などおかまいなしにフグを食い、生死の境を彷徨う。